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【思い立ったらすぐ出来る!こむら返り予防策】安城市の接骨院ハピネスグループ




こんにちは!
名古屋ハピネス鍼灸接骨院丸の内の施術スタッフの横井です!

今回はふくらはぎのストレッチについてご紹介します。

まず、ふくらはぎとは膝から下までの脚の部分で後ろ側に膨らんだ部分を言います。
ふくはらぎがつることを「こむら返り」ともいいます。

ふくらはぎ筋肉は大きく分けて表側に腓腹筋、深い所にヒラメ筋の2種類に分けることができます。
むくむ場合は主は腓腹筋がパンパンに張っていることが多いです。

筋肉の働きとしては、

①腓腹筋 膝の屈曲と足関節の底屈。
大きな瞬発力を発揮するのでダッシュする時に使います。
短距離選手向き。持久力がないので疲労しやすいです。

②ヒラメ筋 足関節の底屈。持久力系筋肉。
立っている時の姿勢維持や長距離を歩く時に使われます。
ふくらはぎは「第2の心臓」とも言われています。

ふくらはぎに流れてきた大量の血液やリンパ液、水分を重力に逆らって心臓へと戻すポンプ作用の働きがあります。
老廃物を流す働きもあります。
長時間座ることがあったり、立っていることが多いとふくらはぎの筋肉は働かなくなってしまうため、圧迫されて血液が滞り、血液や水分が溜まってむくみをおこしてしまいます。
日頃からふくらはぎを動かし、ポンプの働きを良くしておくことが大切です。

思い立った時にすぐにできるストレッチです。

【方法1】
① 椅子に浅く座り、坐骨で座面を捉え、背筋を伸ばして胸を張ります。
② 片方の脚を伸ばしまっすぐな姿勢を保ったまま体をつま先に向かって倒しましょう。この時、膝を伸ばした状態でやるストレッチは腓腹筋をアプローチしています。
③ この時、姿勢が丸み帯びないように保ちながら呼吸をゆっくりしながら姿勢を保ちましょう。可能な人はつま先を掴むような形をとりましょう。
④ もも裏、ふくらはぎ、膝裏にピーんと伸びを感じたら30秒間キープしましょう。
⑤ 左右を変えて同様にやってみましょう。足先まで指が届かない人は無理しない程度にやってみましょう。膝を曲げた状態でやるストレッチはヒラメ筋をアプローチしています。

【方法2】
① 椅子の背もたれ側に真っ直ぐ立ちます。
② 片手を背もたれに添えて反対の手を腰に当てます。
③ 上体を真っ直ぐにしたまま、片足を半歩後ろに下がりましょう。
④ 腰が反らないように呼吸をしながらゆっくり姿勢を保ちましょう
⑤ 後ろに引いた脚の付け根に伸びを感じたらそのまま20秒間キープしましょう。
⑥ 左右の脚を変えて同様に行ってください。

カカトを床から浮かせずに膝を曲げて床に近付けていくことでヒラメ筋と脚のストレッチになります。
ぜひ皆さんもやってみてください!!
ご視聴ありがとうございました!

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