「歩いていると足首がグラつく」「段差で捻りそうになる」「何度も捻挫を繰り返している」など、足首の不安定さを感じたことはありませんか?足首の不安定さは、日常生活だけでなくスポーツ時のケガの原因にもなるため、早めの対策が重要です。
■足首が不安定になる主な原因
①捻挫の後遺症
足首の不安定さで最も多い原因が「捻挫の後遺症」です。捻挫をすると、関節を支えている靭帯が伸びたり傷ついたりします。適切なケアを行わずに痛みが引いたからといってそのままにしてしまうと、靭帯の支える力が弱くなり、不安定な状態が残ってしまいます。
②筋力の低下
足首は筋肉によっても支えられています。特にふくらはぎやすね周囲の筋肉が弱くなると、関節を安定させる力が低下し、グラつきやすくなります。運動不足や、捻挫後に足をかばい続けることで筋力は低下しやすくなります。
③足首周囲の筋肉の硬さ
筋肉が硬くなると、関節の動きが制限され、バランスを取る機能が低下します。本来であれば細かい動きで安定させることができますが、筋肉が硬いことで対応が遅れ、捻りやすくなります。
④身体のバランスの崩れ
骨盤の歪みや姿勢の崩れがあると、足首にかかる負担が左右で偏ります。その結果、片側の足首に負担が集中し、不安定さにつながります。特に、片脚重心の癖や足を組む習慣がある方は注意が必要です。
■足首の不安定さを放置するとどうなる?
足首が不安定な状態を放置すると、以下のようなリスクがあります。
・捻挫を繰り返しやすくなる
・歩行時のバランスが崩れる
・膝や股関節、腰への負担が増える
・スポーツ時のパフォーマンス低下
・慢性的な痛みにつながる
足首は身体の土台となる部分のため、不安定さは全身へ影響を及ぼします。
■改善と予防のために大切なこと
足首の安定性を改善するためには、筋肉の柔軟性と筋力の両方を整えることが重要です。
・硬くなった筋肉を緩める
・足首周囲の筋力を強化する
・関節の動きを改善する
・身体全体のバランスを整える
また、必要に応じてテーピングなどで足首をサポートすることも有効です。
■違和感を感じたら早めのケアを
足首の不安定さは、早めにケアを行うことで改善しやすい症状です。違和感を放置すると、捻挫や慢性的な不調につながる可能性があります。
「足首がグラつく」「捻挫を繰り返している」などのお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。足首だけでなく、身体全体のバランスを整え、安定した状態へと導きます。