こんにちは！安城ハピネス接骨院です

手首から親指の付け根にかけて、動かすと痛みや違和感を感じることはありませんか？その症状は「腱交叉症候群（けんこうさしょうこうぐん）」かもしれません。あまり聞き慣れない病名ですが、実はデスクワークやスポーツをする方に多く見られる症状です。

腱交叉症候群とは

腱交叉症候群とは、前腕から親指に伸びる筋肉（短母指伸筋・長母指外転筋）と、手首を反らす筋肉（長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋）が交差する部分で炎症が起こり、痛みや腫れを引き起こす症状です。腱どうしがこすれ合うことで摩擦が生じ、炎症が悪化してしまいます。

主な原因

• 手首や指の使いすぎ：タイピングやスマホ操作、料理などの繰り返し動作

• スポーツでの負担：テニス・ゴルフ・野球などラケットやバットを使う競技

• 不良姿勢や癖：長時間の作業で手首に余計な力がかかる状態

特に30〜50代の方に多く、日常生活や仕事の中での「オーバーユース（使いすぎ）」が大きな要因です。

症状

• 手首から親指側の前腕にかけての痛み

• 腱の交差部に腫れや熱感

• 手首を動かすとギシギシとした摩擦音を感じることもある

症状が進むと、ペンを持つ・ドアを開けるといった些細な動作でも痛みが出ることがあります。

改善方法

1. 安静と負担軽減
   　まずは手首や指を休ませ、炎症を悪化させないことが重要です。

2. 冷却や温熱
   　急性期は冷却、慢性化した場合は温めて血流を促すと効果的です。

3. ストレッチ・リハビリ
   　前腕の筋肉を優しく伸ばし、柔軟性を高めることが再発予防につながります。

4. 接骨院での施術
   　手技や電気療法で炎症を抑え、筋肉や腱の負担を減らす施術を行います。また、正しい使い方やセルフケア指導も大切です。

まとめ

腱交叉症候群は、手首や指を酷使する方に起こりやすい症状です。放置すると慢性化し、仕事や日常生活に支障をきたす恐れがあります。少しでも違和感を感じたら早めにご相談ください。当院では症状に合わせた施術と生活改善のアドバイスで、早期回復をサポートいたします。

 

接骨院・整体院が初めての方へ

初めて接骨院や整体院に行く場合、どのような流れかわからず不安ではないでしょうか？

ご来店からご退室の流れ

安城ハピネス接骨院・整体院

愛知県安城市住吉町荒曾根1-244
0566-93-1638

#安城市ギックリ腰
#安城市接骨院情報
#安城市ハイボルテージ治療
#安城市骨盤矯正
#安城市テーピング指導
#安城市運動アドバイス
#安城市ハピネス接骨院